保健衛生学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻
超高齢社会の現代で、さまざまな領域で活躍できる幅広い知識を持った作業療法士を養成
作業療法学専攻の特長
- 学部・学科・コースについて
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■国家試験に完全対応のカリキュラムで、合格を勝ち取る
■ますます拡大する作業療法士の社会的ニーズ
リハビリテーション分野では、患者数に対して十分な治療を提供できていないのが現状です。超高齢社会となり、理学療法士・作業療法士を増やすことは、多くの医療機関において課題となっています。こうしたニーズに量・質ともに応えるため、認知症や脳卒中など地域包括ケアの一翼を担う作業療法士を養成します。もっと見る
- 学べる内容
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■専門性を高めた作業療法士を育成
超高齢社会における「チーム医学」や「地域包括ケアシステム」、また身体障がい分野、精神障がい分野、発達障がい分野の専門領域を学ぶことができ、病気の初期から生活期まで、人生のあらゆるステージに貢献できる次世代の作業療法士を育成します。もっと見る
- 独自の教育体制
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■「チーム医療」がしっかりと学べる
医療技術の高度化・複雑化が急速に進む現状において、患者さんを中心とした、高度で安全な医療を提供するためには多職種連携が不可欠です。
本学では、「医療・福祉の総合大学」としてのメリットを活かし、1年次は学部学科の垣根を越えた全学共通の基礎教育「医療人底力教育」を実施しています。
「チーム医療I」の講義では、医療・福祉の各職種についてどのような仕事をし、どのような役割でチーム医療に関わっているかを中心に学びます。もっと見る
- カリキュラム
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■「地域医療」と連携して実習できる
初級障がい者スポーツ指導員の資格を取得し(理学療法学専攻)、卒業後も幅広い分野での活躍が期待できます。
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- 就職状況
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■2022年度就職先構成比
私立病院・診療所 58.3%
公立病院・診療所 12.5%
国立病院・診療所 16.7%
大学附属病院 8.3%
公務員 4.2%
※過去1年間の平均求人件数 605件もっと見る
- 主な就職先
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■2022年度卒業生の主な就職先
北原リハビリテーション病院、松波総合病院、藤田医科大学病院、愛知県済生会リハビリテーション病院、一宮西病院、三重大学医学部付属病院、三重県立志摩病院、志摩市民病院、伊賀市立上野総合市民病院、小山田記念温泉病院、村瀬病院、南勢病院 など
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作業療法学専攻の概要
- 定員40名
- 修業年数 4年
- 学費170万円 [2024年度]
※2024年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・体育学
- ・スポーツ学
- ・保健・衛生学
- ・リハビリテーション学
目指せる職業
- ・作業療法士
資格
- ・作業療法士
その他の資格
装着型サイボーグHAL 安全使用講習会 修了証