理工学専攻 航空宇宙工学科
大空を飛ぶための知識と技術を学ぶ
航空宇宙工学科の特長
- 学部・学科・コースについて
-
航空宇宙工学科では、大気圏内外を飛行する航空機、飛翔体、ロケットなどを対象とした9学問分野を展開。それぞれの分野における基礎的学理を系統的な講義、実験、演習プログラムにより教育します。
多くの卒業生が、航空機操縦、整備、技術開発などの分野で活躍しており、飛行機が好きな人、パイロットになりたい人、さらに宇宙を含めた航空宇宙技術に興味をもっている人にとって、本学科は実のある学習の場を提供することでしょう。もっと見る
- カリキュラム
-
<専門科目一例>
●航空熱力学
燃料の燃焼で発生する熱エネルギーによって生まれる動力や推進力の仕組みについて学びます。
●航空機構造力学
飛行中に受ける荷重やそれに耐えるための飛行機の構造様式について学びます。また、骨組み構造の基礎も勉強します。
●宇宙航行理論
宇宙船・人工衛星・宇宙ステーションの軌道などを実際的に分かりやすく、宇宙工学の基礎知識として学びます。
●ヘリコプタ工学 I
ヘリコプタとはどんな航空機なのかを、ロータの空気力学を重点に飛行機と対比しながら理解します。もっと見る
- 独自の教育体制
-
航空宇宙工学は多くの学問分野を統合して、航空機などの飛行システムをまとめ上げることを目的とします。このため空気力学、航空原動機学、航空機力学、ヘリコプタ工学、飛行制御、航空機構造力学、宇宙航行、推進工学、航空宇宙工学設計の9分野を展開しています。
もっと見る
航空宇宙工学科の概要
- 修業年数 4年
- 募集共学
※2024年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・宇宙工学
- ・航空・船舶工学
目指せる職業
- ・国家公務員
- ・自衛官